住所録で、個人や企業の連絡先情報を管理できます。住所録には、個人とグループの2種類の連絡先が
あります。個人の連絡先は他のユーザーには非公開となり、他のメンバーと共有することはできません。
グループの連絡先はグループに所属しているユーザーに共有されます。グループに所属しているユーザーは
グループの連絡先として登録されますが、色付きで表示されるので他の連絡先と区別することができます。
住所録には、連絡先に関連する情報(メールアドレス、職場および自宅の住所、電話番号、写真など)を登録する
ことができます。各連絡先に登録できる項目は約30個です。必要に応じて、追加の項目(カスタム項目)も
作成できます。
連絡先はカテゴリで整理できるので、簡単に探すことができます。連絡先に関連付けて登録できるカテゴリの
数に制限はありません。
ドキュメント、タスク、イベントなどのアイテムは、連絡先に相互に関連付けて登録することが
できます。この機能を使用すると、HyperOffice内の関連情報が1か所で見られるようになります。
Microsoft Outlookを使用されている場合は、HyperShareを使って、Outlookのアドレス帳と
HyperOfficeの住所録を同期することができます。個人の連絡先は、個人用フォルダーの連絡先と
同期され、グループの連絡先は、個人用フォルダーの連絡先のサブフォルダーとして表示されます。